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ハマの夕景鮮やかに、みなとみらい駅構内で木版画家・小林さん個展/横浜

社会 神奈川新聞  2012年11月28日 11:00

横浜の情景をテーマにした作品が並ぶ小林理恵さんの木版画展=サブウェイギャラリーM
横浜の情景をテーマにした作品が並ぶ小林理恵さんの木版画展=サブウェイギャラリーM

横浜の情景をテーマにした作品を手掛ける市内在住の木版画家・小林理恵さんの個展「横浜夕景」が27日、みなとみらい(MM)線みなとみらい駅構内のサブウェイギャラリーMで始まった。みなとみらい21地区の夕景が木版画で、色鮮やかかつ緻密に表現されている。12月5日まで。

小林さんは中学生のころに独学で木版画を始め、約20年前から本格的に取り組んできた。1998年に日本版画会展で初入選したほか、2005年には日展に初入選。以降、12年まで連続入選を果たしている。

作品は多様な色使いと精緻な彫りが特長。個展では20点を展示している。

「横浜夕景15・観覧車」では、光を放つ観覧車や遊園地を色鮮やかに表現。暗い水面に映る観覧車の輝きも細部まで彫り込まれ、一枚の木版画に静けさと華やかさが共存した港町の情緒を漂わせる作品に仕上がっている。

平塚市の主婦、乙津久美子さん(49)は「版画とは思えない見事な作品ばかり。どうやって制作しているのか興味が湧く」と話していた。小林さんは「夕景や夜景の魅力は『きれい』に尽きる。作品を通して、感動した時の高揚感を伝えたい」と意欲を見せていた。

午前10時半~午後7時(最終日は午後4時まで)。入場無料。

問い合わせは、同ギャラリー電話045(664)1795。

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