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「肉じゃがで地域活性化」、新逗子通り商店会が10日に催し/神奈川

社会 神奈川新聞  2012年11月07日 23:43

10日に開催する「大人の感謝祭@かめじん」のチラシを手にPRする石渡さん
10日に開催する「大人の感謝祭@かめじん」のチラシを手にPRする石渡さん

JR逗子駅前の商店街・新逗子通り商店会が肉じゃがによるまちおこしに乗り出す。10日、「大人の感謝祭@かめじん」と題したイベントを亀岡八幡宮で開催。日露戦争の日本海海戦を指揮した東郷平八郎元帥が作らせたのが始まりという肉じゃがをはじめ、地元飲食店のオリジナルメニューなどを販売する。

東郷は英国留学中に食べたビーフシチューの味が忘れられず、海軍の料理長に作らせようとした。しかし、料理長はビーフシチューを知らず、ワインなど材料も十分になかったため、砂糖としょうゆを使って作ったのが、肉じゃがの起源とされている。

東郷はかつて逗子に別荘を構えるなど、地元にゆかりがあることから、同商店会は東郷と肉じゃがを結びつけたまちおこしを思い立った。今回のイベントは日ごろ商店会を利用する地域住民、地元のシンボル・亀岡八幡宮、収穫の秋への感謝の気持ちが込められているという。

中心となって企画・運営するのは青年部のメンバーたち。普段から「ツイッター」や「フェイスブック」での情報発信や交流を続けている。「今回のイベントが、地域のにぎわいのきっかけになれば」と青年部の部長・石渡聡一郎さん(37)は話す。

当日は同商店会の老舗居酒屋が作る肉じゃがのほか、ピザや焼き鳥、県産米で仕込んだ純米酒などを用意する。どれも1品500円で、500円のクーポン券が5枚セット(2500円)になった当日券を使い、好きな物を購入するスタイルだが、現在、前売り券(2千円)も販売中だ。

逗子在住の作家らが手掛けたCD「トーゴーさんの肉じゃが」も完成。当日、披露・販売されるほか、街コンも開催される。

午後1~7時。イベントに関する問い合わせは石渡さん電話046(873)8899。

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