1. ホーム
  2. 社会
  3. 三崎で40団体超が「ミサキファンフェスティバル」開催へ マグロ以外にも魅力を発信/三浦

三崎で40団体超が「ミサキファンフェスティバル」開催へ マグロ以外にも魅力を発信/三浦

社会 神奈川新聞  2012年10月28日 15:05

ミサキファンフェスティバルを企画した寒川さん=三浦市三崎
ミサキファンフェスティバルを企画した寒川さん=三浦市三崎

マグロだけではない三崎の魅力を-。こんなふうにうたったイベント「ミサキファンフェスティバル」が、マグロの街・三浦市の三崎下町地区で11月3、4の両日に開かれる。イベントでは、県内外から40団体を超える「ミサキファン」が集まり、こだわりの品々を持ち寄ったマーケットなどを開催する予定。人々を引きつける三崎の魅力とは何なのか。

三崎下町は全国有数のマグロ水揚げを誇る三崎港を中心とした「マグロの街」。目利きが選んだ上質の味を求め、年間180万人近い観光客が訪れる。

ただ、今回のイベントを仕掛ける寒川一さん(49)は「三崎にはマグロ以外にも魅力がある」と言う。寒川さんは日本初の「サボりの空間」として注目を集める会員制の昼寝施設「ミサキシエスタサヴォリクラブ(通称・昼寝城)」を、3月に三崎港近くの三崎下町商店街に開いた人だ。

三崎を選んだのは、町の雰囲気に引かれたから。一見、古びた通りには、港がマグロの水揚げ日本一を誇った昭和中期のにぎわいを伝えるしゃれた建物があちこちに残る。路地裏を歩けば、風情ある家屋が密集して立つ漁師町独特の景観がある。「表面的な新しさではない、温かみが息づいている町。多くの人が時代とともに捨ててきたものが感じられる」

昼寝城だけでなく、同商店街には近年、イタリアンスタイルのカフェや作家のぬくもりが伝わる手作りの器をそろえた専門店など、三崎に魅了された人によるこだわりのある店のオープンが続いている。寒川さんは、この町を愛する人たちを「ミサキファン」と命名。一堂に集まり、発信する場としてイベントを企画した。2日間の日程では、出展者のとっておきの一冊を集めた古本市、地元の児童合唱団のライブやワークショップなどを開催する。県内外から集まる顔ぶれも多彩だ。3日に行うマーケットには、金沢市の雑貨店や東京の出版社など40近くの団体が参加。雑誌などで活躍するモデルのKIKIさんは、ギャラリー「貝がらホール」を会場にした写真展と三崎下町周辺を巡る散策ツアーを開く。

「マグロだけではもったいない。われわれのような外から来た人間が気づいた三崎の良さを伝えたい」と寒川さん。「イベントをきっかけに、リピーターになったり移り住んでくれたりするような三崎の町の“登場人物”が増えたら」

両日ともに午前11時から。一部イベントは有料。詳細はホームページhttp://www.facebook.com/events/373827352686163/

【】


シェアする

編集部のおすすめ

アクセスランキング

  1. 40代男性がはしかに感染 横浜

  2. 伊勢丹相模原店跡、複合ビル建設を検討 野村不と売買交渉

  3. ロマンスカー車内でわいせつな行為・小田急車掌を逮捕/神奈川

  4. 横須賀市内で5900軒停電

  5. 横浜高島屋が開店60周年 鳩サブレー缶など限定販売

  6. 動画 はっけよい…ぎゃー! 比々多神社で泣き相撲

  7. 稲村ケ崎海岸の沖合に女性遺体 鎌倉署が身元など捜査

  8. 閉店セール、開店前に行列も 伊勢丹相模原店

  9. 【写真特集】台風15号の被害状況

  10. 保育園埋設の放射性汚染土問題 横浜市が保護者に相談会