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秋の夜…幽玄に、大山で風物詩「火祭薪能」/伊勢原

社会 神奈川新聞  2012年10月10日 22:18

幽玄な雰囲気を醸し出した火祭薪能=伊勢原市の大山阿夫利神社社務局
幽玄な雰囲気を醸し出した火祭薪能=伊勢原市の大山阿夫利神社社務局

伊勢原・大山地域の秋の風物詩「火祭(ひまつり)薪能(たきぎのう)」が9、10の両日、大山阿夫利神社社務局(伊勢原市大山)の能舞台で開かれた。同市観光協会と実行委員会(目黒仁委員長)の主催。32回目。

9日夕は約800人が鑑賞。火入れ式が行われた後、観世流・観世芳伸さんらによる能「半蔀(はじとみ)」や大蔵流・山本則俊さんらによる狂言「蝸牛(かぎゅう)」などが演じられた。静寂な夜に風流な虫の音が響く中、かがり火に照らされた舞台が幽玄な世界を醸し出していた。

同神社での鑑賞は2回目という茅ケ崎市の主婦佐川美智子さん(72)は「能舞台は背景に松の絵が描かれているが、ここは舞台の奥が本物の松でライトアップされていて素晴らしかった」と話していた。

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