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目抜き通りに愛称を、南足柄市商工会など公募、第1弾は大雄山駅前/神奈川

経済 神奈川新聞  2012年09月07日 22:49

愛称を募集している大雄山駅前の県道=南足柄市関本
愛称を募集している大雄山駅前の県道=南足柄市関本

金太郎にちなんだ通り名募集中―。南足柄市を皮切りに、足柄地域の主要道に愛称を付けようという取り組みが進められている。第1弾は同市の玄関口である伊豆箱根鉄道大雄山駅前の県道。観光スポットの開発やPR力の強化を目指して市商工会などが中心となって公募している。人口減少や商店の衰退が課題となる中、目抜き通りの魅力を高め、誘客の呼び水にしたい考えだ。

愛称の募集は、通りに人の流れを呼び戻そうと、同市の商工会、観光協会やNPO法人などでつくる実行委員会が企画した。足柄のシンボルである金太郎にちなみ、「金太ロード」とプロジェクトを総称している。

地域に点在する名所や名物などの掘り起こしが狙いの一つ。それらを線でつなぎ、都市部などから訪れた人が一日中楽しめるような通りを各地区に生みだしていく。同時に、なじみ深いネーミングを付けることで、地元住民の愛着を高め、商店への顧客誘導への期待も込める。

今回募集を行っているのは、大雄山駅前を走る県道約500メートルの区間(竜福寺交差点―大雄橋間)。市役所の最寄り駅であり、大雄山最乗寺への参拝客など、行楽客も多く利用する同市の「メーンストリート」となっている。

今後は市内にある最乗寺への参道や足柄古道をはじめ、周辺の足柄上郡5町にも取り組みを広げていく方針。隣接する箱根町や静岡県小山町とも協力し、道路の愛称を入れた観光マップを手掛けていくという。

市商工会の佐藤修一会長は「史跡巡りや、農業、座禅の体験など、光を当てる要素はあるが、観光資源を生かし切れていないのが現状。発信力を高め、地元を活気づけていきたい」と話している。

愛称は市商工会の窓口へ直接応募か、ファクス、はがきで受け付ける。20日午後5時必着。問い合わせは市商工会電話0465(74)1346。

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