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小田原城北工業高生徒のペイントごみ収集車が20周年、記念式典に歴代「作品」が集結/神奈川

社会 神奈川新聞  2012年08月18日 22:54

県立小田原城北工業高校(小田原市栢山)のデザイン科有志によるごみ収集車のペイントが20周年を迎えた。18日、同校で記念式典が行われ、今年の新作のほか、歴代のごみ収集車も展示。集まった卒業生らは、仲間とともに手掛けた「作品」を懐かしそうに眺め、思い出話に花を咲かせた。

「ジャージーに落書きしたり、ペンキまみれになったり、工業高校らしい夏休みだった。グラデーションが難しかったけど、できあがった収集車にはみんなでメッセージを描いた。貴重な体験をありがとうございました」

節目を祝い、現存する2003年度以降の収集車が展示された式典。同年度の卒業生で、10代目の収集車を制作した瀬戸悠さん(27)、片岡雪絵さん(26)はあいさつに立ち、振り返った。

ごみ収集車へのペイントは、市内のごみ収集業者からの依頼で1993年から毎年行われている。ペイントを施した収集車は市内各所で見ることができる。

「20代目」を手掛けたのは1、2年生の有志19人。7月4日から今月3日まで放課後や夏休みを利用してペイントを施した。ピンクを基調に空色を配色。随所にコスモスなどの花をあしらい、華やかな色彩に仕上がった。

2年生で、リーダーを務めた榎本由奈さん(16)と原案を担当した高橋香帆さん(17)が「明るいイメージで、大人から子どもまで楽しめるようにデザインした」という新作は、10月の文化祭で展示した後、市内のごみ収集作業で使用されるという。

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