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生活保護費不正受給の疑い、小田市が初告訴/小田原

社会 神奈川新聞  2012年08月10日 22:19

小田原市は10日、生活保護費を不正受給したとして市内在住の60代の女性を詐欺罪で告訴した。生活保護世帯の急増を背景に同市は不正受給対策を強化。2011年4月に「刑事告訴の対応指針」を施行後、最初の案件になった。

同市によると、この女性は09年1月から10年10月までの間、受給資格を得るために給料収入を過少になるように偽装して申告、計約153万円の生活保護費をだまし取った疑い。

この女性は支給開始の数年前に勤務していた市内の衣料品販売店を病気で退職。1人暮らしで収入もなく生活保護を申請した。

その後、店の責任者として再雇用されたが、復調していないため、月に数日しか働けず、それを補うために親族2人を従業員に雇用する架空の手続きをしていた。実際は20日程度勤務していたという。

市内の生活保護世帯数は今年4月現在、2012世帯。この5年間で約1・5倍になっている。

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