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割引名刺問題、横須賀市長を告発 公選法違反の疑い

社会 神奈川新聞  2017年03月29日 02:00

 横須賀市の吉田雄人市長(41)が自身の名刺裏面に観光船の割引サービス案内を記載していた問題で、元市議で任意団体「横須賀市民オンブズマン」代表の一柳洋さん(67)ら市民3人は28日、吉田市長を公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで、横浜地検横須賀支部に告発状を提出したと明らかにした。同支部は今後、受理するかどうかを決める。

 告発状によると、吉田市長は2010年11月以降、割引サービスを記載した名刺を約2600枚配布したとし、「市選挙管理委員会の勧告を無視し、6年以上にわたり特定の者に利益を供与する内容の名刺を配布したことは、選挙の公正を害する不当な行為」と指摘している。

 一柳代表は同日会見し、「グレーのまま(6月の)市長選を迎えるのではなく、市民としてはっきりと司直の判断を仰ぎたい」と述べた。

 吉田市長は「(今回メディアなどから)指摘を受け、すぐに使用を中止した。告発されるようなことには当たらないと考えている」とコメントしている。


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