1. ホーム
  2. 社会
  3. 長野の集団大麻、被告に有罪判決 横浜地裁

長野の集団大麻、被告に有罪判決 横浜地裁

社会 神奈川新聞  2017年03月29日 02:00

横浜地裁
横浜地裁

 長野県の集落内で大麻を隠し持っていたとして住民が一斉摘発された事件で、大麻取締法違反などの罪に問われた被告(46)=同県大町市=に対し、横浜地裁(前田亮利裁判官)は28日、懲役2年8月、保護観察付き執行猶予5年(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。

 判決理由で前田裁判官は「単純所持としては同種事案と比較して突出して量が多く、使用・拡散の危険も高い」と指摘。「違法薬物との関わり、期間からも親和性や依存性は顕著」と非難した。

 一方で、反省を深め、更生への意欲が強いとして執行猶予が相当とした。

 判決によると、被告は昨年11月23日、自宅で大麻や大麻を含有する植物片、合成麻薬の一種のリゼルギン酸ジエチルアミド(LSD)が付着する紙片1枚を所持。長野市内のかつての住居でも、栽培した大麻約1・7キロを所持した。


シェアする