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女性警官に集団セクハラ、服交換やキス強要/大和

社会 神奈川新聞  2012年07月28日 00:23

大和署に勤務していた30代の男性警察官4人が今年3月、後輩の20代の女性警察官に大和市内のカラオケ店で服を脱ぐことを強要したり、キスしたりするなど、集団でセクハラ行為をしていたことが27日、県警への取材で分かった。県警は立件を視野に調査を進めるとともに、4人を処分する方針。

県警監察官室によると、セクハラ行為をしたのは、同署刑事2課の巡査部長(現在・県警暴力団対策課)、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。

4人は3月上旬の午後、勤務時間外に同市内で飲酒後、カラオケ店に女性警察官を呼び出した。交通2課の巡査部長が女性の頬にキスをしたほか、刑事2課の巡査部長が女性に対し、服を脱いで交通2課の巡査部長の服と交換するよう指示。女性は拒んだが断り切れず、ブラウスとズボンを脱ぎ、交換した。今後の女性の仕事に影響が出ることを示唆する発言があったほか、すでに異動が決まっていた女性を送別会名目で呼び出したという。

県警のこれまでの調べでは、警部補と巡査長はセクハラ行為に直接関わっていないが、止めることはしなかった。当時、部屋には5人だけだった。

女性が今年4月に異動となり、新しい上司に申告して発覚。女性は県警の調査に対し「仕事に影響すると思い、従った。後輩の女性警察官たちのためにも許してはならない」という趣旨の話をしているという。被害届は出していない。4人は事実関係を認め「女性に申し訳ないことをした」と話しているという。

名和振平警務部長は「現段階では立件は難しいとの印象を持っている」とした上で「被害届提出の意思を再度確認する。予断を持たず、立件の可否も含め厳正な調査を継続する」としている。

◆続く不祥事に抗議電話多数

大和署ではこの1年間、署員の不祥事が続いている。2011年10月、刑事2課の男性警部補(46)=当時=が署内のシャワー室で20歳代の女性署員を盗撮した容疑が発覚。建造物侵入と県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検された。翌11月には刑事1課の男性巡査長(29)=同=が無職少女(17)=同=にわいせつな行為をしたとして県青少年育成条例違反の疑いで逮捕された。

今回の不祥事でも同署には抗議の電話が相次いでいるといい、電話がつながりにくい時間帯もあった。

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