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浦賀奉行所跡地社宅、6月に解体 横須賀

政治行政 神奈川新聞  2017年03月29日 02:00

 横須賀市は23日、幕末の江戸湾防備を担った浦賀奉行所の跡地で、住友重機械工業が所有する川間社宅(同市西浦賀5丁目)の解体工事が6月にスタートすると発表した。12月に完了予定で、同社が工事日程などを市に伝えた。

 市などによると、いずれも築約50年で2013年に閉鎖した鉄筋4階建て住宅3棟(計128戸)やアスファルト、コンクリートなどを撤去。敷地面積約6700平方メートルを全面ダスト舗装する。跡地の活用方針は未定という。

 耐震面などを不安視する周辺住民らの声を受け、16年11月に吉田雄人市長が別川俊介社長と面談。市は、防災公園などの整備へ跡地の譲渡を要望する地元の意向を伝え、同社側は17年度中の解体方針を示していた。

 地元では、20年の奉行所開設300年の節目に合わせ、当時の建物の復元を求める動きも出ている。


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