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「五輪ホスト国として恥ずかしくない対応を」 受動喫煙対策で自民・三原氏

政治行政 神奈川新聞  2017年03月28日 11:33

 自民党の三原じゅん子氏(参院神奈川選挙区)が27日、参院予算委員会で政府に対し、受動喫煙対策について「日本は2020年東京五輪・パラリンピックのホスト国として諸外国から見て恥ずかしくない対応をするべき」と対策の徹底を求めた。

 受動喫煙を巡っては、防止強化策を検討中の厚生労働省と、自民党のたばこ議連が激しく対立している。約8年前にがんを患い、克服した三原氏は「私はがんサバイバーなので、受動喫煙対策を強化する厚労省案に大賛成」と旗幟(きし)鮮明にし、「日本を除くすべての五輪開催国、開催予定国は罰則を伴う法規制を実施している」と強化の必要性を強調した。

 これに対し、丸川珠代五輪相は「国民の健康増進意識の高まりを(五輪の)レガシーとするなら、実効性のある施策を担保することが極めて重要だ」と答弁。「首相の施政方針演説にも、五輪を必ず成功させる施策の一つに受動喫煙対策の徹底が入っている。各省と連携してしっかり取り組みたい」と述べた。

 三原氏は「日頃はややおとなしい厚労省だが、今回はなかなか頑張っていると思っている。たばこのないオリンピックへ丸川大臣のリーダーシップに頼りたい」と締めくくった。


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