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中川温泉の新メニュー「やまきたヘルシーしゃぶしゃぶ」完成、特産の足柄牛と茶を使用/山北

社会 神奈川新聞  2012年07月12日 22:11

だし汁に足柄茶を使い、足柄牛を味わう「やまきたヘルシーしゃぶしゃぶ」
だし汁に足柄茶を使い、足柄牛を味わう「やまきたヘルシーしゃぶしゃぶ」

誘客の呼び水にしようと、山北町の中川温泉旅館組合が開発に取り組んでいた新メニューが完成した。その名も「やまきたヘルシーしゃぶしゃぶ」。特産の足柄牛と足柄茶を使い、さっぱりとした味に仕上げた。12日、地元旅館「信玄館」でお披露目され、評判は上々。今夏から各旅館や宿泊施設で提供される。

名物料理の開発は、観光客の低迷に歯止めをかける起爆剤としての期待を込めたプロジェクト。名物として知られる猪鍋(ししなべ)に代わる逸品をと、昨年から各旅館の代表者や料理長らが知恵を出し合ってきた。

組合長で信玄館社長の井上俊之さんが「さっぱりした味で、女性にも受け入れられやすいはず」と胸を張るしゃぶしゃぶ。だし汁に加えた足柄茶がほのかに香り、山北産の梅を使った梅肉だれで味わう。

試食した町幹部や商工関係者らからは食べやすさを評価する声が上がり、「たれの味を濃くするために梅肉を添えた方がいい」といった意見も。湯川裕司町長は「町の新たな名物になり得る。足柄牛と足柄茶の味わいをぜひ知ってもらいたい」。県農協茶業センターの佐藤美己専務も「足柄茶の風味を出すのは難しかったと思う。料理と一緒にお茶も提供してもらえたらうれしい」と期待を寄せる。

旅館ごとに価格などを決め、今月から秋にかけて順次メニューに加えていく方針。井上さんは「メニュー開発は第一歩。町内の飲食店にも広げていくなど、今後の展開を考えていきたい」と話していた。

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