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定年自衛官の就職支援 横須賀市・合同説明会を初開催へ

政治行政 神奈川新聞  2017年03月27日 16:32

横須賀には自衛隊の基地が多くあり、ほとんどの自衛官が市内に住んでいる
横須賀には自衛隊の基地が多くあり、ほとんどの自衛官が市内に住んでいる

 横須賀市は2017年度、定年退職を迎える自衛官を対象とした市内企業の合同就職説明会を初めて開催する。自衛官の定年は階級により異なるが、50代半ばで退職して再就職するケースがほとんどで、多くが各種資格を持っている。自衛隊の基地があり、多くの自衛官が暮らす横須賀の土地柄を生かして、人材不足に悩む地元企業とのマッチングを目指す。

 市経済企画課によると、海上自衛隊横須賀基地や陸上自衛隊武山駐屯地など市内にある自衛隊の基地に所属する自衛官のうち、毎年150~200人が定年退職している。15年度は、そのうち6割以上が自衛隊の就職援護組織を介して就職活動を行ったが、市内で再就職を決めたのは12%にとどまった。

 市中小企業景況リポートでは、建設業やサービス業など各業界で慢性的に人手不足となっている。昨年の調査では「作業人員でこなせる仕事量が限られているため、案件が重なると受注できない」「納期付きの案件に対応できなかった」などの声が上がった。

 同課は「市内に住む自衛官は、条件が良ければ市内で就職したいという声も聞く。フォークリフト運転者、ボイラー技士、危険物取扱者などの資格を持つ人も多く、建設業や製造業などでこれまでの経歴を生かせる。特に体力が必要な福祉施設などでも重宝される」と指摘する。

 合同就職説明会は9月ごろを予定。商工会議所と協力して参加企業を募る。同課は「定年の1~2年前の人も対象に、多くの人に来てもらえれば」と話している。


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