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不正支出、新たに157万円 藤沢市の生活保護費着服問題

社会 神奈川新聞  2016年09月06日 02:00

 藤沢市の男性課長補佐=懲戒免職=が生活保護費約520万円を着服していた問題で、市は5日、新たに約157万円の不正支出の形跡があることを市議会本会議で報告した。課長補佐は新たな判明分については関与を否認。市は被疑者不詳のまま業務上横領容疑などでの刑事告訴も検討するとした。

 市生活援護課によると、新たな不正支出があったのは2013年1~8月。実在する生活保護受給者10人の名義を勝手に使い、鍼灸(しんきゅう)院で施術を受けたとする医療扶助費名目の架空請求が延べ19件、システム上に記録されていた。

 受給者が鍼灸院で施術を受けた場合、市は鍼灸院に施術代を支給しているが、この19件は受給者へ交付したことになっていた。今年4月に判明した課長補佐の着服を受け、内部調査を進めていた市が、通常ではほぼ例のない受給者への交付を疑問に思い判明した。

 市では昨年6月に市スポーツ推進課職員=懲戒免職=が207万円、今年7月には学校給食課女性課長補佐=懲戒免職=が6470万円を着服したことが判明。1年余りで3件の公金・準公金の着服が相次ぎ、市は鈴木恒夫市長を本部長とする「不祥事再発防止策再構築等本部会議」を設置した。


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