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「山北つぶらの公園」が一部開園 富士山や相模湾の眺望も

話題 神奈川新聞  2017年03月25日 02:00

富士山などが一望できる「さくら山展望広場」(県西土木事務所提供)
富士山などが一望できる「さくら山展望広場」(県西土木事務所提供)

 足柄上地域で初の県立都市公園となる「県立山北つぶらの公園」(山北町都夫良野)の一部が25日、オープンする。町南部の丘陵地に、豊かな自然を多く残し、富士山や足柄平野、相模湾などの眺望を楽しみながら遊べるエリアを整備した。

 県の都市公園課や県西土木事務所によると、県は1998年度につぶらの公園を都市計画決定し、2002年度に国土交通省から事業認可を受けた。民有地を買収し、10年度から工事に着手。完成年度は未定で、現在も整備を進めている。

 25日に開園するのは、全体面積105・9ヘクタールのうちの17・9ヘクタール分。富士山や大野山を一望できる「さくら山展望広場」(標高428メートル)、足柄平野や相模湾などの眺望が魅力の「つつじ山展望広場」(同432メートル)、斜面を利用した全長約30メートルの滑り台が楽しめる「遊具広場」などを約16億円かけて整備した。周辺の山々へのハイキング拠点としても利用可能だ。

 また中型バスを含む72台分のスペースを確保した駐車場は、災害時に自衛隊などのヘリコプターの臨時発着場としても活用できるという。

 一部開園を記念し、25日には現地で式典が開かれるほか、ステージや模擬店出店などのイベントも行われる。同課は「自然豊かな公園に愛着を持ってもらい、多くの人に利用してもらえれば」、同事務所は「財政や利用状況を勘案しながら、なるべく早く全面オープンにこぎ着けたい」としている。


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