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川崎の自然を5テーマで、宙と緑の科学館が内覧会/川崎

社会 神奈川新聞  2012年04月11日 21:18

28日にリニューアルオープンする「かわさき宙と緑の科学館」=多摩区
28日にリニューアルオープンする「かわさき宙と緑の科学館」=多摩区

28日のリニューアルオープンに先立ち、川崎市多摩区の「かわさき宙(そら)と緑の科学館」(市青少年科学館)が11日、報道陣に公開された。最新鋭のプラネタリウム投影機や、川崎の自然を再現した展示物などを備える。

地上3階建てで、延べ床面積は約3千平方メートル。1階展示室には、「生田緑地ギャラリー」「多摩川の自然」など五つのテーマに分けて川崎の自然を紹介。展示室入り口には、生田緑地内にある枡形山の地層を5分の1のスケールで再現した高さ8メートルのタワーがそびえ立ち、100万年にわたる大地の歴史を目にすることができる。

「生田緑地ギャラリー」は、三角形状にガラスで囲まれたスペース内に、緑地内で生息する動植物のはく製などがぎっしり並ぶ“標本箱”。「多摩川の自然」では、川を上流、中流、下流の三つに分け、ヤマメやアユなどそれぞれに生息する魚を紹介している。

2階には実験室や学習室、3階は天体観測スペース「アストロテラス」が設けられている。惑星の観察に適した屈折式望遠鏡(口径203ミリ)や、暗く遠い星を見ることができる「反射式望遠鏡」(口径300ミリ)など4台の大型望遠鏡が整備されている。

施設内のプラネタリウムには、同館のために開発された最新鋭の投影機を設置。山田友之館長は「生田緑地内にある岡本太郎美術館などの施設とも連携して、緑地の魅力を全国に発信していきたい」と話している。

開館時間は午前9時半から午後5時まで。28日は正午にオープン。プラネタリウムの観覧料は一般400円、大学・高校生、65歳以上は200円。問い合わせは同館電話044(922)4731。

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