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横浜市でまた通知票ミス、小中など858人分、昨秋から3度目/神奈川

社会 神奈川新聞  2012年03月31日 00:34

横浜市教育委員会は30日、市立小学校・中学校、特別支援学校の計67校で2011年度後期通知票の評定や出欠などに誤りがあったと発表した。該当者は858人で、成績に当たる観点別評価や評定の誤りは小学校3校、中学校5校、計114人に上った。市では昨年10月に119校で延べ1371人分(11年度前期)、約1週間前には21校で423人分(11年度前・後期)の誤りが判明するなど、通知票のミスが後を絶たない。

市教委によると修了式後、保護者や生徒らからの指摘で判明。小学校51校、中学校15校、特別支援学校1校で計1040件のミスがあった。観点別評価や評定に誤りがあったのは8校の114人で145件。都筑区の中学校では、2年生99人の音楽の観点別評価と評定をパソコンに入力した際に計算式を間違え、130件について低く記載していたという。

市では、昨年10月に延べ1371人分の通知票の誤りが保護者の指摘などで判明。市教委はミスを防ぐ手順書を配布してダブルチェック体制による再発防止策を講じていたという。しかし、今月22日にも誤りが判明。「手順書によるチェックをさらに徹底指導する」(市教委)としていた。

徹底指導しているにもかかわらず、ミスが繰り返される異常事態について、市教委指導企画課は「迷惑を掛けており申し訳ない。教諭の意識に甘さがあり、変える必要がある。新たな再発防止策について検討する」としている。

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