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地産地消の輪、進む専業化 横須賀 若手農家に意欲

経済 神奈川新聞  2017年03月20日 02:00

元教員の鈴木さんは農業体験学習などの受け入れにも積極的だ=横須賀市長井の「ブロ雅農園」
元教員の鈴木さんは農業体験学習などの受け入れにも積極的だ=横須賀市長井の「ブロ雅農園」

 都市近郊農業の産地・横須賀で、担い手の世代交代や、農地の集約による兼業農家の専業化が進んでいる。大型直売所が整備されるなど「地産地消」の取り組みが浸透、各農家が販路を広げており、若手後継者の就業意欲を高めているようだ。最新のデータでも、総農家数こそ減少したが、高齢化や後継者難が課題とされる全国の産地とは異なる傾向が出ており、横須賀農業の可能性が広がっている。

 市西部の集客施設「ソレイユの丘」(横須賀市長井)周辺に広がる豊かな緑の大地。農薬や化学肥料の使用を抑えた「環境保全型農業」に取り組む鈴木雅智さん(34)は昨春、11年間勤めた農業高校の教員を辞め、家業を継いだばかりだ。

 幼少期から両親の背中を見てきたとはいえ、30歳を過ぎて転職したのは「(三浦半島の主産物の)キャベツやダイコン以外にも、自信のある作物を直売所などに出す楽しさ」も見いだしたからだ。父浩之さん(63)、母順恵さん(58)、妻寛子さん(34)と4人で農地約1・8ヘクタールを耕し、四季折々の作物100種類以上を育てる。

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