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ワインの香る街に 藤沢市とメルシャン協定 地域活性化へ連携強化

経済 神奈川新聞  2017年03月20日 02:00

署名した連携協定書を手にした鈴木市長(左)と高谷工場長=メルシャン藤沢工場
署名した連携協定書を手にした鈴木市長(左)と高谷工場長=メルシャン藤沢工場

 藤沢市とメルシャン藤沢工場(同市城南)は19日、ワインを通じて地域活性化で協力する包括的連携協定を締結した。江の島を中心に東京五輪でセーリング競技が開催される2020年に「ワイン生産量日本一」の同市が市制施行80周年、日本一の立役者の同工場が設立100周年を迎える。両者は「ワインでまちを元気にしよう」と手を携える。

 両者はこれまでも「ワイン生産量日本一のまち」をアピールする藤沢ワイン祭りや、ふじさわ産業フェスタなどで協力。その中で、協定締結の機運が盛り上がったという。

 協定には、ワインに含まれるポリフェノールの効果を見据えた健康的な飲み方講座の共同開催や、学校給食で肉を下ゆでする際にメルシャン製ワインを利用する地産地消の取り組みなどが盛り込まれた。このほか、同工場で長年テイスティングのプロとして品質管理を担い、その技能が評価され「藤沢マイスター」に選ばれた滝沢英昭さんの各種講演会を開催。工場の従業員が認知症サポーターの資格を取得して地域の認知症患者の支援にひと役買ったり、災害時の帰宅困難者へのトイレ利用や給水で支援したりすることなども検討する。

 同工場で開かれた調印式で、鈴木恒夫市長は「セーリングにはワインが似合う。2020年に向け、元気なまちをつくれれば」と意気込んだ。高谷道夫工場長は「長く続けてこられたのは藤沢市民のみなさんにかわいがってもらった証し。グループを結集して藤沢を元気なまちにしていきたい」と決意を述べた。


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