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平塚、大磯、二宮のごみ処理広域化で調印式 実施計画を確定し本格スタート/神奈川

政治行政 神奈川新聞  2012年03月27日 00:57

平塚、大磯、二宮の1市2町は26日、ごみ処理広域化を進めるため「一般廃棄物処理に係る事務事業の広域化に関する基本協定書」を締結した。また同日、昨年8月に策定しパブリックコメントを行った計画案を基に「平塚・大磯・二宮ブロックごみ処理広域化実施計画」を決定。広域化事業が本格スタートした。

調印式で落合克宏平塚市長、中崎久雄大磯町長、坂本孝也二宮町長は、1市2町の焼却施設である高効率ごみ発電施設「平塚市次期環境事業センター」(仮称、2013年度内稼働予定)が配置される平塚市大神地区など、各施設の地元住民の理解に感謝の言葉を述べた。

一時は離脱し復帰することになった二宮町の坂本町長は「温かく受け入れていただき本当にありがたい」と平塚市、大磯町に感謝の言葉を述べ、担当施設の整備に責任を果たすとした。

計画案で課題となった生ごみ処理施設(厨芥(ちゅうかい)類資源化施設、17年度稼働予定)は、12年度中に施設の概要を決定したいとしている。同施設は、大磯町環境美化センター(虫窪)廃止後、跡地に建設する計画。

また、ダイオキシン類による汚染土壌除去のため、次期環境事業センターの工事完了と稼働が半年遅れになり、大磯町のごみ受け入れも遅れる問題で、同町環境美化センターの稼働延長分の費用は平塚市と大磯町で分担するとした。

◆各施設の配置と稼働開始年度 【平塚】▽高効率ごみ発電施設(建設中、13年度)▽粗大ごみ破砕処理施設(既設)▽リサイクルプラザ(同)▽最終処分場(同)【大磯】▽厨芥類資源化施設(新設、17年度)▽し尿処理施設(既設、新設施設は19年度)【二宮】▽リサイクルセンター(新設、19年度)▽剪定枝資源化施設(同、15年度)▽不燃物処理施設(同、未定)。

◆1市2町のごみ処理広域化 2006年2月に1市2町の協定を締結したが、同9月に二宮町の古沢吉郎町長(当時)が施設整備の困難を理由に離脱表明し同10月に解除。平塚市と大磯町は07年12月に協定を締結し1市1町の広域化を進めていた。しかし、09年3月に二宮町の坂本孝也町長が復帰を申し入れ。10年3月に1市2町で覚書を締結した。

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