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県内の主要企業で一括採用見直し4割、就職の多様化進む/神奈川

経済 神奈川新聞  2012年03月21日 21:44

神奈川新聞社が実施した2013年春の新卒採用アンケートで、回答53社のうち22社(42%)が既卒3年までの新卒扱いなど一括採用を見直していた。秋採用や通年採用を実施・検討している企業もあり、採用人数は低調ながら就職機会の多様化は進んでいる。

新卒同様、既卒者に門戸を開いている主な県内企業は、丸全昭和運輸、宇徳、アマダ、横浜銀行、神奈川銀行、川崎信用金庫、コロワイド、アイネット、富士ソフト、エバラ食品工業、パイオニア、ユニプレス、三菱ふそうトラック・バス、東芝プラントシステム、JVCケンウッドなど。ほとんどが卒業3年までを対象としている。

ニッパツ、JFEエンジニアリング、アルプス技研は一定数の枠を設けるなど既卒者採用に柔軟に対応。CFSコーポレーションの「フレッシャーズ採用」は新卒に限定していない。

横浜銀行は秋採用を、タイコエレクトロニクスと三菱ふそうトラック・バスは通年採用を行っている。相模鉄道は13年採用から、新たに鉄道事業(現業部門)に特化した「エキスパート職」の募集を始めた。

見直しを検討している企業は13社(25%)だった。富士通ゼネラルやコープ神奈川などが既卒3年までの新卒扱いを、ニフコは秋採用を検討中。「既卒者採用は新卒と同時期に人物重視で選考を考えている」とアネスト岩田。相鉄ローゼンは「今後は通年採用が主流になると思う」としている。

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