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脱原発訴えパレード、「子どもたちの未来守ろう」/神奈川

社会 神奈川新聞  2012年03月12日 00:51

東京電力福島第1原発事故の再発を懸念する市民らによるパレードが県内各地で行われた。参加者は「子どもたちの未来を守ろう」などと声を上げ、脱原発を訴えた。

足柄茶の問題で揺れた小田原市など県西部では、市民有志が実行委員会を結成。約200人が参加し「原発を止めよう」「安全なお茶が飲みたい」と叫びながら小田原駅前から市内中心部約2キロを練り歩いた。

隣接する静岡県内には中部電力の浜岡原発がある。実行委代表で彫刻家のひでひこさん(31)は「多くの人が不安に思いながら生活している。子や孫のために、今考えなくては」と話していた。

相模原市内では、中央区の市民会館前からJR相模原駅までの1・7キロを約150人が歩いた。参加者は「さよなら原発」と書かれた風船を手に持ち、「エネルギーの転換を」「地震大国の日本に原発だめ」などとコール。

実行委事務局の原口哲治さん(38)は「神奈川に原発はないが、原子力空母があり、何か事故が起きれば影響は大きい」と懸念を口にした。

また、横浜市中区で、約1500人が「原発いらない。原発危ない」などとアピール。平塚市では平塚、大磯などの市民、市議・町議ら約250人、鎌倉市で約100人、秦野市でも約70人が歩いた。藤沢市の「湘南ピースウオーク」には約600人が加わり、「命の輝く、未来へ歩こう」などと訴えた。

この日は神奈川県内のほか、東京・日比谷公園などでもパレードは行われた。

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