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あつぎ映画祭が開幕、厚木高出身の六角精児さんらトークも/神奈川

神奈川新聞  2012年03月10日 21:49

あつぎ映画祭(厚木市主催)が10日、厚木市恩名の市文化会館大ホールで開幕した。多くの市民が訪れ、名作映画の上映や主演俳優らのトークショー、「映画言いたい放題」と題した市民参加のパネル討論などを楽しんだ。11日まで。

映画館のない厚木で、広く市民に映像文化に触れ、関心を高めてもらうのが目的。昨年3月に開催予定だったが、東日本大震災の影響で延期していた。

初日は、世界的な彫刻家イサム・ノグチの母親の生涯を描いた映画「レオニー」を上映した後、監督の松井久子さん、県立厚木高校演劇部出身の俳優六角精児さん、同じく劇作家であつぎ文化芸術特別大使の横内謙介さんがトークショーを繰り広げた。

撮影秘話のほか、映画の魅力にも話が及び、「テレビドラマとは決定的に違うのは、お客さんが電車に乗りお金を払って見に来ること」(松井さん)、「テレビはいろんな思惑が働くが、映画は純度が高い。自分の人生と照らし合わせて、自分の責任で見ることが大切」(六角さん)などと熱く意見を交わした。

同映画祭は大震災の復興支援として、会場で募金を呼び掛けたほか、同市に避難している被災者を招待した。11日は女優岸恵子さんを迎え、トークショーや出演作「細雪」「おとうと」の上映が行われるが、チケットは完売している。

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