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川崎-FC東京
川崎、新旧エース真っ向勝負 「多摩川クラシコ」

スポーツ 神奈川新聞  2017年03月18日 02:00

FC東京戦に向けて調整する川崎の小林(右) =川崎市麻生区の麻生グラウンド
FC東京戦に向けて調整する川崎の小林(右) =川崎市麻生区の麻生グラウンド

 開幕3戦無敗でリーグ3位につけるJ1川崎は18日、敵地味の素スタジアムでFC東京との「多摩川クラシコ」(試合開始19時)を戦う。注目は昨シーズンまで川崎に在籍していた大久保との初顔合わせ。川向こうの好敵手に活躍の場を移したFWとの真っ向勝負を制し、今季初の連勝を呼び込みたい。

 多摩川を挟んで対峙(たいじ)するFC東京との一戦はスペイン語で「伝統の一戦」を意味する「クラシコ」と銘打たれてから、ことしで10周年を迎える。昨季まで川崎の不動のエースを張った大久保がFC東京へ移籍したことで、ライバル同士の対決はこれまで以上に熱を帯びる。

 昨季まで前線でトライアングルを組んだ新旧キャプテンはその力を知るだけに注意を怠らない。「気合を入れて絶対にゴールを決めにくる。(自由に)やらせないことが大事」と小林は言い、チーム最年長の中村は「点を取らせると間違いなくチームが乗ると思うので厄介。ゼロで抑えたい」と表情を引き締めた。

 17日はセットプレーを中心に約1時間半の最終調整で汗を流した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の広州恒大(中国)戦から中3日の疲労が心配されるが、総力で乗り切りたい。

 FC東京とは昨季天皇杯全日本選手権を含めて3戦全勝。とはいえ、相手は大久保の他にも、日本代表MFの高萩や昨季リーグ得点王のウタカらを補強し、小林の渕野辺高(現麻布大付高)時代の同級生である元日本代表DF太田も復帰した。強力なタレントを多く擁し、チームの顔ぶれは様変わりしている。

 注目の大久保はここまでノーゴールだが、古巣相手に燃えるタイプなのは間違いない。最終ラインで対応に当たる谷口は「シュート、ドリブル、パスと本当に何でもできる選手なので、どこにいようと常に注意しておかないといけない」と警戒レベルを引き上げている。


家長が全治1カ月


 MF家長昭博(30)が右足親指の骨挫傷で全治1カ月と診断されたと発表した。2月14日の練習試合で負傷し、16日に川崎市内の病院で診察を受けた。

 またDF舞行龍ジェームズ(28)が16日に同市内の病院で右膝半月板損傷の手術を行い、全治5カ月と診断された。


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