禅寺丸柿ワインPR 和光大生がラベル考案|カナロコ|神奈川新聞ニュース

禅寺丸柿ワインPR 和光大生がラベル考案

コンテストで優秀賞に選ばれた安井さん(前列中央)、優良賞の落合さん(同左)、秋本さん(同右)と柿生禅寺丸柿保存会のメンバーら=和光大

 川崎市麻生区で見つかり、日本最古の甘柿とされる禅寺丸柿のスパークリングワイン造りに向け、そのラベルと箱のデザインに関するコンテストが19日、東京都町田市の和光大学で行われ、商品化された際のデザインとなる優秀賞が決まった。

 優秀賞に選ばれたのは、同大経営学部3年の安井萌々香さん(21)の作品。藍色の和紙風を背景に、女性が赤い柿を持っている姿をデザインした。安井さんは「いろいろなワインのラベルを研究し、高級感を出すようにコンセプトを考えた。商品化されるとうれしい」と話していた。

 コンテストは禅寺丸柿の保存と普及を進めるため、柿ワインを造っている柿生禅寺丸柿保存会(飯草康男会長)が発案。同会の「柿ワインの需要はシニア層に多いが、若者にも禅寺丸柿の魅力を知ってもらうため、スパークリングワインを製造したい」との要請に、麻生区に隣接する町田市にキャンパスのある同大が協力した。

 学生6人が応募。今月3日に安井さんと、優良賞に選ばれたともに同大表現学部3年の落合さらさん(20)、秋本美幸さん(21)の3人がプレゼンテーションを行った。

 審査に携わった飯草会長は「僅差だった。今秋、柿が十分収穫できたら、ぜひ、優秀賞のデザインで商品化したい」と話した。

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