神奈川大会 7月18日の試合速報・結果|カナロコ|神奈川新聞ニュース

神奈川大会 7月18日の試合速報・結果

3回戦

  • 神奈川新聞|
  • 公開:2018/07/19 00:57 更新:2018/07/22 21:12
神奈川高校野球100回大会

 第100回全国高校野球選手権神奈川大会第8日は18日、サーティーフォー保土ケ谷球場など8球場で南神奈川の3回戦16試合を行った。

 第1シードの鎌倉学園は7-4で平塚学園に逆転勝ち。3連覇を狙う横浜は逗子開成を8-2で下し、湘南学院、立花学園、横浜創学館の第2シード3校も4回戦に駒を進めた。藤沢清流は延長十四回タイブレークの末、氷取沢に競り勝った。

 第9日は19日、同球場などで北神奈川の3回戦16試合を行う。

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※カッコ内の「北」は北神奈川、「南」は南神奈川。第2試合の開始時間は第1試合の展開により前後します

サーティーフォー保土ケ谷球場


(1・南)鎌倉学園-平塚学園(試合終了)

平塚学園
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鎌倉学園
【鎌倉学園-平塚学園】フォトギャラリー
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【評】鎌倉学園が終盤にビッグイニングをつくり鮮やかな逆転勝ち。1-4の八回に徳田の勝ち越し中前打など2四球を挟む5連打、なおも2死満塁から玉野が2点打を放ち、この回打者11人で6得点した。平塚学園は鋭いスライダーで力投した左腕原田の足がつり、継投も逃げ切れなかった。

(2・南)茅ケ崎-藤沢工科(延長12回)

茅ケ崎
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藤沢工科
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【評】茅ケ崎が緊迫した接戦を制した。1-1の延長十二回2死二、三塁から小石川の2点二塁打で勝ち越すなど、2四死球を挟む3連打で一挙に6点を奪った。投げては3投手のリレーで1失点。藤沢工科は序盤の好機を生かせず、力投の鈴木を援護できなかった。



バッティングパレス相石スタジアムひらつか


(1・南)金沢-横須賀学院(6回コールド)

横須賀学院
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金沢
【金沢-横須賀学院】フォトギャラリー
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【評】金沢が12安打11得点でコールド勝ち。一、二回に二塁打計5本の長打攻勢で9点を奪い勝負を決めた。5打点の嶋田は投げては8安打を浴びながら1失点で粘投。横須賀学院は先発吉岡が制球を乱し、二回途中で降板。打線は再三の好機であと一本が出なかった。

(2・南)横浜桜陽-戸塚(試合終了)

戸塚
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横浜桜陽
【横浜桜陽-戸塚】フォトギャラリー

【評】横浜桜陽が終盤に突き放した。2点リードの八回に佐藤の右前適時打など単打5本で4点を奪って勝負を決めた。六回途中から救援した藤森は低めを丁寧に突いて無失点。戸塚は9四死球を得ながら複数安打が八回の一度きり。細かな走塁ミスもあり生かせなかった。

横浜桜陽・藤森 (六回途中から救援し無失点)ピンチは自分で抑えると気持ちの準備はしていた。
戸塚・主将勝木 点を取れるところで取れなかったり、守備でも粘り切れなかった。

大和スタジアム


(1・南)湘南学院-舞岡(6回コールド)

舞岡
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湘南学院
【湘南学院-舞岡】フォトギャラリー

【評】湘南学院が舞岡の隙を逃さずそつなく加点した。二回に2四球、四回には3四死球の走者を生還させるなどして2イニングで9得点。投げては石崎-古謝-福島が無四球でつないだ。舞岡は守備陣が球際の粘りで無失策としたが、7四死球が痛かった。

◆「壁を越えたかった」
 2年連続で3回戦敗退した舞岡。背番号3の2年生捕手池内は「この壁を越えたかった」と歯を食いしばった。

 強肩を買われて今春に一塁手から転向し、ワンバウンド投球を止めるなど投手陣を懸命にリード。一塁で出場した先輩捕手の森から助言を受けて成長した池内は「先輩の支えがなかったら試合に出られていない。来年はもっと上にいく」と目を赤くした。

(2・南)大磯-藤嶺藤沢(試合終了)

藤嶺藤沢
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大磯
【大磯-藤嶺藤沢】フォトギャラリー
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【評】藤嶺藤沢が3投手で4安打に封じ、三塁を踏ませなかった。六回まで無失点の先発田代が七回に緊急降板。救援した加藤、千島が内外への制球で泳がせた。大磯も主戦宮川が五回まで1失点と試合をつくったが、4度の三者凡退で流れをつかめなかった。

サーティーフォー相模原球場


(1・南)横浜-逗子開成(試合終了)

横浜
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逗子開成
【横浜-逗子開成】フォトギャラリー
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【評】横浜が地力の差を見せ快勝。打線は大振りせず11安打を放ち、万波の2二塁打の活躍などで圧倒した。救援の1年生左腕松本が1回1/3で3三振を奪う好投。逗子開成は投打ともに強豪相手にひるまず、足でも果敢に仕掛けるなどして九回を戦い切った。

(2・南)氷取沢-藤沢清流(タイブレーク14回)

氷取沢
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藤沢清流
【氷取沢-藤沢清流】フォトギャラリー
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【評】点の取り合いを藤沢清流が制した。打線がよく振れて先発全員の計18安打を放ち、タイブレークの延長14回に江川がサヨナラの勝ち越し打。右腕内山は17三振を奪い自責点1で完投した。氷取沢は八回に3点差を追い付き延長も2度リードしたが、最後に競り負けた。

横須賀スタジアム


(1・南)立花学園-慶応藤沢(試合終了)

立花学園
220 100 401|10
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慶応藤沢
【立花学園-慶応藤沢】フォトギャラリー

【評】立花学園が17安打の猛攻で制した。同点の七回無死一、三塁に南平のバント安打で勝ち越し。丸山、古谷の連続適時打で突き放した。2番手の左腕田中が5回1/3を3失点に抑え逃げ切った。慶応藤沢は立花の打力に屈したが、3併殺など随所に好守を披露した。

立花学園・南平(3安打3打点) 走塁もスクイズもできるチーム。100回大会なので立花のイメージを変えたい。

(2・南)保土ケ谷-三浦学苑(試合終了)

三浦学苑
205 101 010|10
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保土ケ谷
【保土ケ谷-三浦学苑】フォトギャラリー
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【評】16安打10得点で大勝した三浦学苑は、初回に3連打で2点を先制。三回は谷、青木、御船の連打などで5点を加えた。先発5人が複数安打をマークし、勝負強い打撃を発揮した。保土ケ谷も13安打で意地を見せたが好機で続かず、16残塁が響いた。


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藤沢八部球場


(1・南)横浜創学館-相洋(7回コールド)

相洋
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横浜創学館
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【評】投打に上回った横浜創学館が快勝。三回に近藤の適時二塁打と儀同のスクイズで2点を勝ち越し。4長打に計5犠打を絡めて効果的に加点した。左腕佐藤は二回以降を無失点。直曲球をテンポ良くコースに集めた。相洋は先手を取ったが、攻撃が淡泊だった。

横浜創学館・森田監督(相洋にコールド勝ち) 大会前半のヤマ場だと思っていたので、勝てて良かった。
横浜創学館・4番近藤(決勝打に加え1犠打) バントはチームで一番得意。歴代の先輩とは違う4番打者になりたい。

(2・南)山北-横浜清陵(5回コールド)

横浜清陵
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山北
【山北-横浜清陵】フォトギャラリー
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【評】2戦連続コールド勝ちの横浜清陵は12安打と打線が活発だった。2点リードの四回に打者12人を送り、後藤遼が2本の三塁打を放つなど8短長打で大量8点。無四球リレーの3投手も危なげなかった。山北は散発2安打に抑えられ、二塁を踏めなかった。

小田原球場


(1・南)横浜商-松陽(7回コールド)

横浜商
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松陽
【横浜商-松陽】フォトギャラリー
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【評】そつなく得点した横浜商がコールド勝ち。13安打の打線は上位から下位まで振れていた。松陽は2投手が7与四死球でリズムをつくれず。1点を返してなお五回1死二、三塁からの併殺がもったいなかった。

(2・南)旭丘-星槎国際湘南(試合終了)

星槎国際湘南
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010 101 000|3
旭丘
【旭丘-星槎国際湘南】フォトギャラリー

【評】星槎国際湘南が七回に鮮やかに逆転した。先頭・神尾の左翼への二塁打を皮切りに、打者10人で4長短打に敵失を絡めて4点。六回途中から継投の一柳がピンチをしのいで流れを引き寄せた。旭丘は四回に一時逆転したが、2番手の大谷が粘り切れなかった。

◆1年浜長が2戦連発
 旭丘は敗れたが、1年生浜長が2試合連続のアーチで「先輩たちと長く戦うために振るだけだった」と存在感を示した。

 スポーツクラスが開設され野球部の強化も推進し、3年連続で初戦突破。4年前から平野監督が中学生の試合などに出向き、浜長もスカウトされた一人だ。期待のスラッガーは「今度は自分が引っ張るバッティングをしていく」と涙をこらえた。

星槎国際湘南・土屋監督 1点を奪い合う良いゲームだった。次は歴史のあるY校に新参者が挑みにいくという気持ちで戦う。

星槎国際湘南・松下 勢いのある相手に粘り強く勝てたことが収穫。Y校に勝って上へいきたい。

俣野公園・横浜薬大スタジアム


(1・南)藤沢翔陵-平塚工科(6回コールド)

藤沢翔陵
332 104|13
300 000| 3
平塚工科
【藤沢翔陵-平塚工科】フォトギャラリー
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【評】藤沢翔陵が2試合連続の先発全員安打となる19安打で圧倒した。初回に失策を絡めて3点を先取。左腕投手の失投を逃さず単打でつなぐ打撃は見事だった。平塚工科は初回に太田尾、松木の連続適時打で一時同点に追い付いたが、二回以降は1安打だった。

(2・南)七里ガ浜-山手学院(6回コールド)

七里ガ浜
010 000| 1
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山手学院
【七里ガ浜-山手学院】フォトギャラリー

【評】投打のかみ合った山手学院が圧勝した。二回に3本の長打で逆転すると、三回は四球や犠飛を挟んで5連打を放つなど打者10人の猛攻で試合を決めた。救援した主戦片岡は三回以降を力でねじ伏せ無失点。七里ガ浜は先制したものの散発3安打。7四死球を生かせなかった。

七里ガ浜・主将菊池 昨夏負けた相手だったから絶対勝ちたかった。でも全力でぶつかった結果。すがすがしい気持ちもある。

北神奈川大会組み合わせ表(PDF)
南神奈川大会組み合わせ表(PDF)


※組み合わせ表 略号補足
横:横浜スタジアム
保:サーティフォー保土ケ谷球場
ひ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか
大:大和スタジアム
相:サーティフォー相模原球場
須:横須賀スタジアム
藤:藤沢八部球場
秦:中栄信金スタジアム秦野
小:小田原球場
い:いせはらサンシャイン・スタジアム
薬:俣野公園・横浜薬大スタジアム
◎=第1シード、〇=第2シード
(注)校名あとの丸数字は夏の甲子園出場回数、慶応は東京都代表の13回を含む。日付は7月
※清南・愛川・中央農は厚木清南・愛川・中央農

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