より早く現場へ 海老名・座間・綾瀬市消防が新システム|カナロコ|神奈川新聞ニュース

より早く現場へ 海老名・座間・綾瀬市消防が新システム

電柱に示されている管理番号 =座間市

 携帯電話による119番通報で現場を素早く特定しようと、海老名市・座間市・綾瀬市消防指令センター(海老名市柏ケ谷)は4月から、電柱に示された管理番号を伝えると通報者の現在地を早期に把握できるシステムを導入した。

 システムは、TEPCO光ネットワークエンジニアリング(東京都文京区)が2016年8月から運用を始めた「アットサーチ」。地上数メートルの位置に表示された管理番号を、同センターの職員が通報者から聞き取り、専用端末で入力すると地図上に位置が示される仕組みだ。

 同センターによると、従来のシステムでは、衛星利用測位システム(GPS)が機能している携帯電話から通報されると専用装置に通報者の位置情報が示されるが、誤差半径が広い事例もあり課題となっていた。

 新システムの導入により通報者が現在地を把握していない場合や、目標物が見当たらない場合などに効果が期待される。

 同システムは大和市消防本部が昨夏、採用していた。

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