パンチ、キックで快汗 川崎・中原で夜のスポーツ教室人気|カナロコ|神奈川新聞ニュース

パンチ、キックで快汗 川崎・中原で夜のスポーツ教室人気

多様な格闘技の動き取り入れる

午後8時すぎからボディコンバットに汗を流す参加者ら=川崎市中原区のとどろきアリーナ

 川崎市中原区の市とどろきアリーナで、月曜日の午後8時から開かれている多様な格闘技の動きを取り入れた有酸素運動「ボディコンバット」の教室が、仕事帰りの会社員らに好評だ。1回500円の“ワンコイン”で飛び込み参加でき、運動不足とストレスの解消が図れることで人気を得ている。

 同アリーナの一室に、テンポの速い音楽が響く。約20人の参加者は指導者の手本動作を見ながらパンチやキックを繰り出し、一斉にジャンプ。小休止で汗を拭い、8曲計45分のプログラムが終わると、達成感の表情が室内に満ちる。「ストレス発散に最高」と市内で働くエンジニアの女性は言う。

 ボディコンバットは1999年にニュージーランドで考案された、キックボクシングやカポエイラ、ムエタイなどの格闘技の動きを組み込んだエクササイズ。上・下半身や体幹が鍛えられる。同アリーナは2016年4月から、仕事帰りの人を対象に始めた。当初は開始が午後6時半や同7時だったが、今年9月から同8時に変更。インストラクターの五十畑(いそはた)雅章さん(46)は「会社勤めの人には少しでも遅い時間がいいと考えた。申し込みや道具の準備も不要で、通いやすさを心掛けた」と話す。その狙いが当たった。

 東京から同区に転居してきた会社員の我妻(わがつま)政仁さん(34)は、すぐに常連になった。「午後8時開始はとても助かる。運動で気持ちのいい汗をかき、普段は絶対にしないジャンプを全員でやる一体感もいい」と笑顔を見せた。

 五十畑さんは「参加者が飽きないよう、3カ月ごとに曲や振り付けを変えている」とし、「単発の参加も、毎回参加もできるので、気軽に足を運んでほしい」と呼び掛ける。参加者増に対応するため、12月からは広い部屋が確保できる火曜の午後8時に移すことも検討しているという。

 問い合わせは、同アリーナ電話044(798)5000。

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