発進!巨大掘削機 横浜環状北西線、20年開通予定|カナロコ|神奈川新聞ニュース

発進!巨大掘削機 横浜環状北西線、20年開通予定

報道陣に公開されたシールドマシン=横浜市緑区

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 横浜環状北西線のトンネル部分を掘る巨大シールドマシンの発進式が27日、横浜市緑区で行われた。共同で事業を進める市と首都高速道路などの主催。

 式典では首都高速道路の宮田年耕社長が「これまで培った技術力を最大限に生かし、横浜市などと協力し、早期整備に向け全力を尽くしたい」とあいさつ。関係者がシールドマシン発進スイッチのボタンを押すと、拍手が湧いた。

 北八朔発進ヤード内の地下約20メートルに設置されたシールドマシンは2台で、ともに外径は12・6メートル。トンネル内径は11・5メートルで市内最大という。

 北西線は東名高速道路・横浜青葉インターチェンジから第3京浜道路・横浜港北ジャンクションをつなぐ全長約7・1キロ。港北、青葉行きそれぞれ2車線道路で、約3・9キロをマシンで掘削する。都筑区東方町に向けて1日平均約16メートルのペースで進み、15カ月間かけて到達する予定。

 開通は当初予定の2021年度を前倒しして、20年の東京五輪・パラリンピック開幕までを目指す。今月18日に開通した北線(約8・2キロ)とともに、横浜の中心部から10~15キロを囲むように整備する。横浜港や羽田空港からの円滑な物流が期待されている。

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