川崎2-0横浜M
【評】川崎が力の差を示した。前半は自在に攻め、21分に右サイドからつないで家長が左足で先制。家長は同43分にも頭で加点した。後半も守備は崩れず、逃げ切った。横浜Mは布陣変更で流れを変えようと試みたが、1点が奪えなかった。
川崎 2-0 横浜M
(前 2-0|後 0-0)
【コーナーキック】ポスト中村の自覚「責任感を持たないと」
復権に燃えるマリノスを前半の2ゴールで沈黙させた。リーグ開幕を告げる新旧王者対決で主役の座を独り占めにした川崎の家長は「できすぎ。得点以外のプレーは至って普通だったが」とクールな表情で振り返った。
円熟の王者、川崎 家長が自在の2発
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【川崎―横浜M】前半、先制ゴールを決め、祝福される川崎・家長(右から2人目)=共同 [写真番号:525549]
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【川崎-横浜M】前半、2点目を頭で押し込んだ川崎・家長=等々力(花輪 久写す) [写真番号:525550]