J1川崎で18年間プレーし、昨季限りで現役引退した中村憲剛氏(40)が14日、2019年からクラブスポンサーを務め、今季からトップパートナー契約を結んだアンカー・ジャパンの特別アンバサダーに就任した。
引退後初仕事に臨んだ中村氏は「現役時代も、目の前のことをこつこつやってきた人間なので。この大役も一日一日こつこつと頑張っていきたい」と熱意を口にした。
故障後のリハビリの際に支えになったという同社の音響製品のPRや、講演会などを予定している。中村氏は「今年から僕もフロンターレを応援する一サポーターになった。サポーターの皆さん、また共に戦っていきましょう」と呼び掛けた。(岡部 恵里)