長引く新型コロナウイルスの影響で生涯スポーツを取り巻く環境が一変する中、地域の女性らに親しまれる9人制バレーボール、いわゆる「ママさんバレー」の現場からはどっこい元気な声が聞こえてくる。神奈川の頂点を決める「やまゆり杯・小田急旗争奪県家庭婦人大会」は昨春から中止や延期が相次いだが、選手の情熱やつながりは失われていない。
「たまった毒素出さないと」
大会中止も「生活の一部」 ママさんバレーの情熱失わず
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STINGの練習には元気があふれている=2月、横浜市内 [写真番号:544262]
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つながりが強い真土のメンバー=2月、平塚市内 [写真番号:544258]