大学野球の横浜市長杯争奪第16回関東地区選手権大会が9日、横浜スタジアムで開幕した。桐蔭横浜大(神奈川1位)は初戦の準々決勝で中央学院大(千葉県1位)に2─1でサヨナラ勝ちし、5年ぶりの4強入りを決めた。神奈川大(神奈川2位)は1回戦で武蔵大(首都2位)に逆転を許して3─6で敗れた。
共栄大(東京新2位)は1─0で白鷗大(関甲新2位)に延長10回タイブレークでサヨナラ勝ちして8強入りした。
第2日は10日、同スタジアムで創価大(東京新1位)─国際武道大(千葉県2位)、日体大(首都1位)─共栄大、武蔵大─上武大(関甲新1位)の準々決勝を行う。
桐蔭大・杉山、チーム救う好走塁
「けん制がない投手だったので自分ならいける」
桐蔭大、サヨナラ勝ちで4強入り 神大は逆転負け
-
【桐蔭横浜大―中央学院大】9回桐蔭横浜大1死一、二塁。捕手の悪送球で二走杉山がサヨナラの生還=横浜 [写真番号:406575]
-
【武蔵大―神奈川大】逆転負けを喫し、肩を落とした神大ナイン [写真番号:406576]