社会人野球の第75回東京大会は10日、埼玉・岩槻川通公園野球場などで1次リーグを行い、D組のENEOSはカナフレックスに16─1で七回コールド勝ちを収めて1勝1敗とした。C組の東芝は明治安田生命に9─12で屈し、2連敗で1次リーグ敗退が決まった。
第3日は11日、1次リーグ最終戦を実施。準決勝進出が懸かるENEOSは東京・大田スタジアムで日本製鉄鹿島と対戦、東芝は同スタジアムで日本新薬と戦う。
ENEOS主将・川口「全ては都市対抗のために」
ENEOS、16点大勝 前回準Vの東芝は1次リーグ敗退
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3安打4打点の活躍でチームをけん引したENEOSの主将・川口=岩槻川通公園野球場 [写真番号:540006]
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3回途中5失点で降板した東芝の先発・吉村=岩槻川通球場(中西 悠写す) [写真番号:540011]