高校野球の春季県大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は10日に1、2回戦27試合を行って開幕する。
10年ぶりに選抜大会を制し、県内公式戦5連覇中の東海大相模がどこまで連勝を伸ばすのか。名門の快進撃を止めるチームは現れるのか。
上位2校に与えられる春季関東大会(5月15日から6日間・山梨県)の出場権を懸けた戦いを東海、鎌倉学園、横浜、桐蔭学園の各ブロックごとに展望する。
東海大相模は3回戦から
続くか「東海大相模1強」 追う鎌倉学園、横浜、桐蔭
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今春の選抜大会で29回1/3を無失点で投げ切った東海大相模のエース石田=1日、甲子園 [写真番号:579304]