今日はマグロのタン塩風です。マグロというと遠洋の冷凍もののイメージが強いですが、佐島でもカツオ一本釣りの漁師さんがキハダマグロを釣り上げたり、定置網にクロマグロがかかったりしています。今回は一風変わった料理に仕立てましょう。
(1)マグロを一口大の大きさに切ります。お刺し身の残りを活用しても大丈夫です。
(2)タレを作ります。万能ネギのみじん切り、少し小さめのニンニクのスライス、ごま油少々、塩・こしょう・レモン汁それぞれ少々を混ぜ合わせ、作り置きしておきます。
(3)フライパンに油を引き、マグロを焼きます。味付けは何もせず、焼けたマグロの上に【2】のタレを載せ、いただきます。
マグロの身は、焼いたときに筋が溶けるので、尾の部分の方がおいしくなります。タン塩風はとても簡単で、大変美味です。ぜひ、お試しください。
<レシピ =福本 育代>
<イラスト=福本 倖子>