神奈川大会 7月12日の試合速報・結果|カナロコ|神奈川新聞ニュース

高校野球

神奈川大会 7月12日の試合速報・結果
1回戦

  • 公開:2018/07/13 01:02 更新:2018/07/13 12:53
  • 神奈川新聞
神奈川高校野球100回大会
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 第100回全国高校野球選手権神奈川大会第3日は12日、横浜スタジアムなど11球場で1回戦21試合を行った。

 南神奈川は横浜商のエース樺田魁(3年)が七回参考ながら無安打無得点試合を達成し、10-0で吉田島にコールド勝ち。大磯は湘南台を5-1で下し、10年ぶりの初戦突破を果たした。

 北神奈川は、開会式で選手宣誓した上溝南の主将萩原誠人(同)がソロ本塁打を放ち、8-1で座間総合に七回コールド勝ち。厚木西は大河内達也(同)、森川大地(同)の完封リレーで伊勢原を4-0で破った。

 第4日は13日、大和スタジアムなど11球場で、12日に降雨ノーゲームとなった上溝-多摩(試合開始午前9時、大和)を含む1、2回戦23試合を行う。

【7月12日】フォトギャラリー
【高校野球ノート】暑さ対策もそれぞれ

※カッコ内の「北」は北神奈川、「南」は南神奈川。第2試合の開始時間は第1試合の展開により前後します

横浜スタジアム


(1・北)森村学園-川和(7回コールド)

川和
300 300 2|8
001 000 0|1
森村学園
【森村学園-川和】フォトギャラリー
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【評】川和が攻守にそつなく快勝した。先発の右横手井上は丁寧に四隅を突きながらも1四球と余計な塁を与えず、4回0/3を1失点。打線は敵失に6盗塁を絡めて好機を広げ、効果的に加点した。森村学園は失策が失点につながり、19年ぶり勝利はならなかった。

(2・北)鶴見大付-綾瀬(7回コールド)

鶴見大付
021 060 1|10
000 200 0|2
綾瀬
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【評】鶴見大付が先発全員安打の12安打10得点で打ち勝った。5投手の継投を苦にせず、甘い球を逃さない姿勢が光った。先発右腕清水は球威ある直球で押し、4回2/3を4安打2失点と試合をつくった。綾瀬はミス絡みで序盤から流れをつかめず、2番手・戸田を打ちあぐねた。

鶴見大付・清水(投打で活躍) 力が発揮できてよかった。強い公立が多い山なので、一戦一戦を勝ち上がりたい。



サーティーフォー保土ケ谷球場


(1・南)横浜学園-星槎国際湘南(7回コールド)

横浜学園
000 000 0 |0
001 121 2x|7
星槎国際湘南
【横浜学園-星槎国際湘南】フォトギャラリー
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【評】星槎国際湘南が投打に隙なく完勝した。左腕石橋は緩急を使って2安打で無失点、10奪三振完投。打線は五回に一柳、石綿の連続二塁打で2得点、七回は高橋が2ランスクイズ(記録は安打)を決め、コールド勝ちした。横浜学園は出塁した4人全員がけん制死した。


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(2・北)横浜翠嵐-横浜サイエンスフロンティア(8回コールド)

横浜サイエンスフロンティア
121 100 00 |5
003 140 22x|12
横浜翠嵐
【横浜翠嵐-横浜サイエンスフロンティア】フォトギャラリー

【評】横浜翠嵐が鋭い振りを重ねて18安打12得点で逆転勝ち。4-5の五回に金尾の適時三塁打など6短長打を集め、一挙4点。八回に古作の左前打でコールドを決めた。横浜サイエンスフロンティアは、序盤は優勢に試合を進めたが、五回以降は無得点に終わった。

横浜翠嵐・主将木村 フリー打撃を重ねてきた成果が実った。
横浜サイエンスフロンティア・主将杉崎(3年生は4選手のみ) 単独出場できたのはうれしいが、勝ちたかった。

バッティングパレス相石スタジアムひらつか


(1・南)瀬谷-小田原(試合終了)

瀬谷
100 000 000|1
000 000 000|0
小田原
【瀬谷-小田原】フォトギャラリー
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【評】瀬谷が僅差で逃げ切った。初回2死二塁から白井の内野安打で二走大内が隙を突いて本塁まで生還。左腕廣瀬は6安打7奪三振で完封した。ストライク先行で回を追うごとにリズムに乗った。小田原の右腕大鳥居も制球がさえて二回以降を無失点に抑えた。

(2・北)相模向陽館-菅(5回コールド)

相模向陽館
002 30 |5
471 12x|15

【相模向陽館-菅】フォトギャラリー
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【評】菅が17安打15得点で相模向陽館を圧倒。各打者が高めの球を逃さず、二回に打者11人の猛攻で7点を奪って優位に立った。攻撃を勢いづけた8盗塁、無失策の堅守も光った。相模向陽館はボール球を見極めて好機を生み三、四回に計5得点して意地を見せた。

大和スタジアム


(1・北)田奈・横浜旭陵-厚木(7回コールド)

田奈・横浜旭陵
010 100 0|2
122 013 X|9
厚木
【田奈・横浜旭陵-厚木】フォトギャラリー

【評】厚木が小刻みに加点して快勝した。初回に清水、半谷の連打などで先制すると、6盗塁と機動力も発揮して攻撃の手を緩めなかった。先発二平も要所を締めた。田奈・横浜旭陵は丸橋が粘投したものの4失策が響いた。

田奈・横浜旭陵・丸橋 (敗退も最後まで投げ切る)統合チームで練習は大変だったけど、試合は楽しめた。

(2・北)上溝-多摩(雨天ノーゲーム)
 →7月13日 大和スタジアム(9:00~)に日程が変更されました

◆試合動くも打ち切り
 上溝-多摩の一戦は六回裏の多摩の攻撃中に降雨ノーゲーム。六回に上溝が先制したが、その裏に壽藤の2点本塁打が飛び出し多摩が逆転か、という場面で打ち切りに。壽藤は「記録には残らないけど、一本打てたのでいい気分でまた試合ができる」と前向き。上溝の先発田村も「疲れはない。明日も投げていい試合をしたい」と意気込んだ。

サーティーフォー相模原球場


(1・北)岸根-相原(試合終了)

岸根
220 000 101|6
000 001 000|1
相原
【岸根-相原】フォトギャラリー

【評】岸根が終始優位に試合を進め快勝した。一、二回は主軸のバットで計4得点。失点直後の佐々木のランニング本塁打も効果的だった。先発藤谷は散発3安打と危なげなかった。相原は打線がつながらない中、足を絡めて末永の犠飛で一矢報いた。

岸根・佐々木(ランニング本塁打) 昨夏まで陸上部だったから足には自信があった。受け入れてくれた仲間に感謝。
相原・石川椋(弟の桂とそろって出場) 弟とは互いに高め合える存在だった。今後は一番身近から応援したい。

(2・北)柏木学園-川崎工科(延長11回)

柏木学園
200 000 321 01|9
104 000 120 02X|10
川崎工科
【柏木学園-川崎工科】フォトギャラリー

【評】雨天中断を挟み5時間に迫る激戦は川崎工科に軍配が上がった。再三の守りのミスを盛り返しての逆転劇は地力のなせる業。188球を投じた福井に最後は女房役の加藤が殊勲打で応えた。柏木学園の敢闘精神も見事。無失策は集中力が途切れなかった証しだ。

◆勝利へ気持ち切れず
 延長十一回、もつれにもつれた激戦に逆転サヨナラ打でけりをつけた川崎工科の加藤は「勝ちたい気持ちは最後まで途切れなかった」と顔を紅潮させた。

 勝ち越しを許した八回途中、雨で試合が中断。降雨コールドなら七回までのスコアで勝ちを手中にできたが「このまま終わっても残るものはない。どんな結果になっても続けたかった」。2時間近く待っての再開後、逆転するも追い付かれ、勝ち越される苦しい展開を強いられたが、「厳しい試合を戦った経験は次につながる」と胸を張った。

横須賀スタジアム


(1・南)南-大船(延長10回)

大船
001 110 240 0 |9
030 200 301 1x|10

【南-大船】フォトギャラリー

【評】激しい接戦を南が制した。8-9の九回1死二塁から代打・武田の左前打で追い付き、延長十回に小野寺がサヨナラ打を放った。計17安打と打線が爆発。1番飯田は4安打の活躍だった。大船は八回に猪瀬の逆転打で粘りを見せたが、逃げ切れなかった。

◆殊勲打喜ぶ背番号1
  9-9の延長十回1死一、三塁。南のエース小野寺の打球が中前へ転がり、歓喜の瞬間を迎えた。背番号1は「ふがいない投球だったので何とか打ちたかった」と殊勲打を喜んだ。

 一度は追い付かれ、勝ち越した直後に逆転されるシーソーゲームを制し、粟ケ窪監督は「選手の自信になる」とたたえていた。

(2・南)大磯-湘南台(試合終了)

湘南台
100 000 000|1
210 000 20X|5
大磯
【大磯-湘南台】フォトギャラリー
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【評】大磯が10年ぶりに夏の1勝を飾った。1点を追う初回1死から持田、堺の三塁打、岳下の単打で逆転。積極的な打撃が奏功し、七回に2点を加えて突き放した。主戦右腕宮川は1失点完投。テンポの良さが光った。8安打の湘南台は好機で一打が出なかった。

藤沢八部球場


(1・南)平塚湘風-藤嶺藤沢(試合終了)

平塚湘風
000 000 000|0
010 001 00X|2
藤嶺藤沢
【平塚湘風-藤嶺藤沢】フォトギャラリー
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【評】藤嶺藤沢が千島、田代の2投手のリレーで平塚湘風を1安打無失点に封じて接戦を制した。六回1死二塁で一井が適時二塁打でダメ押しの2点目を加えるなど、3安打1打点と活躍。平塚湘風は3投手による小刻みの継投も、打線が振るわなかった。

(2・南)足柄-湘南学園(試合終了)

湘南学園
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001 300 20X|6
足柄
【足柄-湘南学園】フォトギャラリー
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【評】足柄が13安打6得点で湘南学園に快勝した。1番鍵和田が3安打3打点、2番杉山も3安打1打点と上位打線が機能した。投げてはエース大塚が緩急を巧みに八回途中まで2安打無失点の快投。湘南学園は打線がチャンスをつくれなかった。

中栄信金スタジアム秦野


(1・北)秦野曽屋-県相模原(8回コールド)

県相模原
111 100 05|9
000 000 00|0
秦野曽屋
【秦野曽屋-県相模原】フォトギャラリー

【評】県相模原が打力でねじ伏せてコールド勝ち。序盤から小刻みに加点し、八回には敵失から好機を広げ、4短長打を集めて5点を奪って勝負を決めた。先発菅地は二回以降テンポ良く打ち取った。秦野曽屋は2投手が計9四死球と乱れてしまった。

県相模原・主戦菅地 チームに流れをもってこられてよかった。
秦野曽屋・主将櫻井 力負け。課題の守備のミスが重なった。

(2・北)厚木西-伊勢原(試合終了)

伊勢原
000 000 000|0
003 100 00X|4
厚木西
【厚木西-伊勢原】フォトギャラリー
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【評】厚木西の投打がかみ合った。三回に犠打を挟んだ4連打で3点を先制すると、四回にも西野の適時打で1点を追加した。先発大河内は緩急を駆使して九回途中まで無失点。伊勢原は散発3安打で三塁を踏めなかったが、無失策の守りは光った。


小田原球場


(1・南)鶴嶺-二宮(7回コールド)

二宮
000 000 1 |1
100 303 1x|8
鶴嶺
【鶴嶺-二宮】フォトギャラリー

【評】着実にチャンスをものにした鶴嶺が押し切った。一回に佐藤駿の三塁打を足場に先制すると、四回2死一、三塁で鎌田、柿澤が連続適時三塁打。六回も鎌田の適時二塁打などで突き放した。二宮は0-7の七回、梅垣の犠飛で意地を見せた。

鶴嶺・鎌田(2安打3打点) 打撃より守備が崩れなかったことがよかった。次も守りから流れをつくる。

二宮・主将浅野 悔しいけど、やりきった。(相手の)鶴嶺は次は第1シードが相手。自分たちの分も頑張ってほしい。

(2・南)吉田島-横浜商(7回コールド)

横浜商
121 400 2|10
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吉田島
【吉田島-横浜商】フォトギャラリー
【関連記事】横浜商・樺田が無安打無得点

【評】横浜商(Y校)の右腕樺田が七回参考ながら無安打無得点試合を達成。直球を主体に力でねじ伏せ、許したのは2四球だけだった。打線も関のソロ本塁打をはじめ、敵失を利して効果的に加点。吉田島はエース杉浦が巧みにかわしたが、守りのミスが痛かった。

いせはらサンシャイン・スタジアム


(1・北)座間総合-上溝南(7回コールド)

座間総合
000 010 0 |1
013 300 1x|8
上溝南
【座間総合-上溝南】フォトギャラリー
【関連記事】選手宣誓の上溝南・萩原が本塁打

【評】上溝南は4点リードの四回2死から、主将萩原が左越えのソロ本塁打を放つなど力強い打撃で3得点して勝負を決めた。座間総合は序盤から再三の好機を築いたが、流れを変える一本が遠かった。

(2・北)有馬-麻生総合(7回コールド)

有馬
710 010 0|9
000 011 0|2
麻生総合
【有馬-麻生総合】フォトギャラリー

【評】初回に打者11人の猛攻で7点を奪った有馬が4年ぶりの初戦突破。二、五回にもそつなく加点してコールド勝ちした。麻生総合は、五回一塁での吉川の適時三塁打が見事。立ち上がりのバッテリー間のミスが悔やまれる。

麻生総合・先発許田(大会直前に捕手から転向) 公式戦初勝利を飾れず悔しいけれど、試合ができて楽しかった。

俣野公園・横浜薬大スタジアム


(1・北)武相-神奈川大付(試合終了)

神奈川大付
000 020 002|4
050 011 00X|7
武相
【武相-神奈川大付】フォトギャラリー
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【評】武相が二回、打者10人の猛攻で主導権を握った。島内、金子、川島の二塁打に四死球などを絡めて一挙5得点。相手右腕の緩い球を引き付けて、力強く振り抜いた。金子は3安打4打点の活躍。敗れた神奈川大付も4安打を集めた五回の反撃は見事だった。

(2・北)住吉-新羽(5回コールド)

新羽
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住吉
【住吉-新羽】フォトギャラリー

【評】住吉が毎回の15点を奪って五回コールド勝ち。計11四球を選んで塁を埋め、ストライクに絞って的確に打ち返した。阿部は5打点、小林は3打点の活躍。1時間46分の中断も集中力を切らさなかった。新羽は五回に3安打で1点を返し、零敗を免れた。

住吉・白石監督 長い降雨中断は初めてだったが、選手が気持ちを切らさず戦ってくれた。
住吉・渡邉(初回に先制打) 声と打撃で引っ張るのが自分の役割。みんなをリラックスさせることができた。

北神奈川大会組み合わせ表(PDF)
南神奈川大会組み合わせ表(PDF)


※組み合わせ表 略号補足
横:横浜スタジアム
保:サーティフォー保土ケ谷球場
ひ:バッティングパレス相石スタジアムひらつか
大:大和スタジアム
相:サーティフォー相模原球場
須:横須賀スタジアム
藤:藤沢八部球場
秦:中栄信金スタジアム秦野
小:小田原球場
い:いせはらサンシャイン・スタジアム
薬:俣野公園・横浜薬大スタジアム
◎=第1シード、〇=第2シード
(注)校名あとの丸数字は夏の甲子園出場回数、慶応は東京都代表の13回を含む。日付は7月
※清南・愛川・中央農は厚木清南・愛川・中央農


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