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国際バカロレア候補に横須賀2校 海外の大学進学へ道

  • 公開:2018/04/11 12:20 更新:2018/04/11 12:20
  • 神奈川新聞

 三浦学苑高(横須賀市衣笠栄町)とインターナショナルスクール「横須賀バイリンガルスクールエレメンタリー」(同市稲岡町)の2校が、国際バカロレア機構(本部・ジュネーブ)が提供する教育プログラム「国際バカロレア」(IB)の候補校に指定された。国際的な視野を持った人材を育成するのが目的で、2020年の受け入れを目指す。上地克明市長も「横須賀の教育環境の魅力の一つになり得る」と期待を寄せている。
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 IBは国際的な視野や思考スキルなどを身に付けることができるのが特徴で、昨年6月現在、世界140以上の国と地域、4846校で実施。国は20年までに認定校を全国で200校以上にする方針を掲げている。現時点で県内では横浜市内以外に認定校はない。

 生徒の年齢に応じて「初等」「中等」「ディプロマ」「キャリア関連」の4プログラムを展開。今回三浦学苑はディプロマの候補校に指定された。課程修了後の試験に受かれば世界共通の大学入学資格が得られ、オックスフォード大など国内外の大学に進学の道が開かれる。宮野くに子校長は「国際人を育てるという理念が一致した」と話す。

 横須賀バイリンガルスクールエレメンタリーは初等の候補校に指定された。昨年9月に神奈川歯科大内に開校し、米国人を中心に16人(3月現在)が在籍。運営する「横須賀バイリンガルブリッジ」は横須賀で唯一、保育と学童の機能を持った「横須賀バイリンガルスクール」も展開しており、井上芙美代表は「熱意を持って取り組み、正式認定を受ける20年4月以降は日本人も受け入れる態勢をつくりたい。日米の子どもが共に学べる学校にしたい」と意気込んでいる。

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