女性への暴力防止PR 相模原市取り組み強化|カナロコ|神奈川新聞ニュース

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女性への暴力防止PR 相模原市取り組み強化
缶バッジやカード配布

  • 公開:2017/11/06 16:25 更新:2017/11/06 16:25
  • 神奈川新聞

 12日から25日まで展開される「女性に対する暴力をなくす運動」期間に合わせ、相模原市は関連団体と連携し今年から相談専用電話番号の周知方法を拡大し、取り組みをさらに強化していく。これまで個別に実施してきた活動をひとまとめに紹介したり、積極的にPRしていくことで水面下に潜んでいた暴力被害をすくい上げたりして、抑止する構えだ。
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 市人権・男女共同参画課によると、市配偶者暴力相談支援センターで受け付けたドメスティックバイオレンス(DV=配偶者からの暴力)相談件数は2016年度に968件で、前年度(836件)に比べ約16%増。男女別では女性899件、男性69件で9割以上が女性となっている。また年齢別では30代、40代を合わせると半数以上を占める。

 このため、若年層のうちから理解を深めてもらおうと、市内の中学3年と高校1年生を対象にデートDV防止啓発カードを1万4千枚配布。市内のコンビニ「セブン-イレブン」の約120店舗(一部店舗を除く)の店頭に、この運動のシンボルであるパープルリボンをデザインした「さがみん」の缶バッジ(計2600個)を置いてもらう。同課は「普段の生活の中で、目につくような場所にさりげなく置いてもらえたら」と、周知効果を期待している。

 11日午前10時からは、市立男女共同参画推進センター(ソレイユさがみ)でNPO法人「女性・人権支援センターステップ」理事長の栗原加代美さんを講師に招き、DV防止イベント「家族の優しい関係」を開催。ノルウェーアニメ映画「アングリーマン」上映も行われる(参加無料、定員30人)。

 市配偶者暴力相談支援センターDV相談専用電話=電話042(772)5990=は毎日午前10時から午後4時半まで(火・木曜は午後8時まで。毎月第4月曜と12月29~1月3日は休み)。

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