部活動指導員の導入も 海老名市教委の検討委が議論|カナロコ|神奈川新聞ニュース

政治・行政

部活動指導員の導入も 海老名市教委の検討委が議論

  • 公開:2017/09/30 02:00 更新:2017/09/30 14:10
  • 神奈川新聞

 海老名市教育委員会の第4回部活動検討委員会が28日、市役所で開かれた。部活動指導員の導入や整形外科医による学校訪問などを提案、学校現場の過熱化を抑える実効策を議論した。
続きを読む

 部活動指導員は文部科学省が本年度に創設した教員の長時間労働是正策の一つ。外部指導者が土日に開催される大会への生徒の引率や単独での実技指導、保護者への連絡、管理運営などが行えるようになる。

 市教委の提案では、部活動指導員を任用して学校から申請を受けて派遣。現在56人が登録されている外部指導者は部活動サポーター(仮称)となる。指導支援体制を強化することで、多忙化の要因とされる顧問を務める教員の負担軽減や指導法の改善を促す。

 また、けがの予防法などスポーツ医科学の知識を広げるため、市内の整形外科医が協力して学校を年1回訪問し、運動部員と顧問を対象に講話などを行う。効果的なトレーニング法を普及させるスポーツトレーナーも派遣するという。

 こうした改善策の提案に外部指導者を約20年間務める委員は「競技経験のない教員が顧問を引き受けざるを得ない現状では部活動指導員導入のメリットは大きいだろう。ただ、選び方が難しい。まずは教員がどういう部活にしたいのか、しっかりと考えることが重要になる」と指摘した。

COMMENTSコメント

※このコメント機能は Facebook Ireland Limited によって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社神奈川新聞社は一切の責任を負いません。

PR