政治・行政

観光協会への補助金を削除 鎌倉市議会が修正予算案を可決

  • 公開:2017/03/23 02:00 更新:2017/03/23 02:00
  • 神奈川新聞

 鎌倉市議会は22日の本会議で、2017年度一般会計当初予算案から市観光協会への補助金を削除する修正案を賛成多数で可決した。
続きを読む

 削除されたのは、協会本部の賃借料や職員の人件費などの一部に充てられる補助金約4600万円。予算等審査特別委員会は2月定例会の会期中、協会理事会の議事録と就業規則の提出を計3回求めたが、協会が提出しなかったため、委員8人が「責任を持って議決することができない」などとして修正案を提出。22日の本会議の採決では3人が退席し、2人が反対した。

 協会の会長は提出する法的義務はないとした上で「どの部分が必要か示されれば提出すると(市議会側に)回答したが、『全て』と言われた。それは違うのではないか」と指摘。4月開催の理事会で協議し「全て提出すると決まれば対応する」とした。

 協会によると、補助金のうち約3300万円は職員の給料の8割に当たる。4月に開かれる鎌倉まつりの事業費にも例年充てられているが、今年も予定通り開催するという。

COMMENTSコメント

※このコメント機能は Facebook Ireland Limited によって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社神奈川新聞社は一切の責任を負いません。

PR