8日の国際女性デーを前に、国際NGOプラン・インターナショナルは4日、男性学の視点からジェンダーを考えるオンラインイベントを開催した。
関西大の多賀太教授は「ジェンダー平等は女性の問題とされがちだが、女性の人権保障のために男性が変わる必要がある。性別にかかわらず行動するべき」と訴えた。
傍観が解決遅らせる
「男性、変わる必要ある」 関西大・多賀教授
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オンラインイベントで、男性学の視点からジェンダー平等の実現の必要性を訴えた関西大の多賀太教授=4日 [写真番号:533731]