災害の教訓や被災の経験を語り継ぐ試みは、東日本大震災の被災各地で芽吹いている。ただ、継承の役割を中心的に担う語り部が高齢化し、活動の蓄積や好例をどう広げていくかは大きな課題だ。新たな担い手の発掘や他…
震災伝承、語り部高齢化に直面 風化のもどかしさ若者にも
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大川小周辺の街並みを再現したジオラマを前に思いを語る永沼悠斗さん=13日、宮城県石巻市(河北新報社提供) [写真番号:526528]
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震災の記憶継承を目的とした文芸賞であいさつする高橋進一さん=14日、千葉県旭市 [写真番号:526527]