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3・11東日本大震災10年
原発、コロナ…続く試練 浪江から秦野「前に進むしか」

社会 | 神奈川新聞 | 2021年1月24日(日) 10:30

 地震、津波、原発事故。東日本大震災で営業を続けられなくなった福島県浪江町の居酒屋「招楽」が秦野市に店を移し、3年余りが過ぎた。

 新型コロナウイルス禍が追い打ちを掛け、苦難の日々は続くものの、4代目の本田裕典さん(42)は自らに言い聞かせるように言う。

 「過ぎた時間は戻らない。どうするかは自分次第だ」

知られたくない「福島から」

常連客が多く足を運んだ福島県浪江町の「招楽」(本田珠子さん提供)

 絶望感にさいなまれ、覚悟を決めた。「店を直しても、客は戻ってこない。もうここには帰らない」。

 店の被災状況を目の当たりにし、営業の継続を諦めた。「全町避難」を余儀なくされた震災の翌月、2011年4月のことだ。

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