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新型コロナ
感染拡大、医療現場は悲鳴「診療に支障」「負担増で疲弊」 

社会 | 神奈川新聞 | 2020年12月28日(月) 22:50

病院内の状況を説明する男性医師=横浜市内

 新型コロナウイルスの感染急拡大で、神奈川県内の医療現場も危機的状況に直面している。1日当たりの新規感染者は立て続けに400人を上回り、曜日ごとの最多更新も2週間以上続く。コロナ患者受け入れの中核を担う病院は「一般診療に支障をきたしている」と悲鳴を上げ、他病院との連携でしのいでいる医療機関も「協力が得られなくなれば医療崩壊は免れない」と予断を許さない状況だ。

手術や検査に影響

 県内で重症患者に用意された即応病床の利用率は70%近くで推移しており、県医師会は「病床の確保困難」を懸念する。

 
 

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