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田谷の洞窟を正確に再現 千秀小6年が地形模型制作

話題 | 神奈川新聞 | 2018年3月14日(水) 02:00

地形模型を作る児童と、指導する守田准教授(中央)=横浜市立千秀小
地形模型を作る児童と、指導する守田准教授(中央)=横浜市立千秀小

 横浜市立千秀小学校(同市栄区)の6年生32人が、同小や定泉寺(同区)の境内にある「田谷の洞窟」(田谷山瑜伽洞(ゆがどう))などを含む、地域の地形を模型にする活動に取り組んでいる。専門家の指導を受けながらパーツを切り出し、正確に地形を再現。24日に、地域住民らにお披露目される。

 子どもたちが制作しているのは、同小と、すぐ近くにある田谷の洞窟を中心に約2キロ四方を再現した縮尺1000分の1の地形模型。大きさは縦2・3メートル、横1・64メートルに及ぶ。子どもたちはこの1年、地域の史跡である田谷の洞窟について学習。その縁で、経年劣化が進む洞窟を後世に残す活動に取り組む「田谷の洞窟保存実行委員会」委員長の田村裕彦(やすひこ)さんと知り合い、模型作りを提案された。

 2月から始まった制作を指導するのは、横浜国立大大学院准教授の守田正志さん。子どもたちは、慣れない手つきで材料のスチレンペーパーを地形の曲線に合わせて切ったり、パーツに接着剤を付けて貼り合わせたりする作業に没頭。田村さんや同大の学生らとともに、畑の多い同小周辺や、地下に洞窟のある里山の地形を少しずつ作り上げた。参加した女子児童は「完成したらどうなるか楽しみ。洞窟は助けを求めていると思うので、模型が役に立てばうれしい」と声を弾ませる。

 模型は田村さんらが最終的な仕上げを行い、3月24日に千秀センター(同区)で開かれる同委員会の活動報告会で展示される予定だ。田村さんは「田谷の洞窟というすごいものが地域にあり、こういう活動を頑張ったことを覚えていてほしい」と話す。報告会の問い合わせは、田村さんのメールtytamura2@nifty.com

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