中華圏の旧正月「春節」を迎えた12日、横浜中華街(横浜市中区)では新型コロナウイルス感染拡大を踏まえ、今年は獅子舞など恒例の集客イベントが中止となった。
春節行事を主催する「横浜中華街発展会協同組合」は、代わりに色彩豊かなランタン(中国提灯)を展示。
13日にも動画配信を始める予定で、新たな生活様式での楽しみ方を提案している。
「西遊記」にちなんだ15灯
コロナ対応の「春節」 中華街でランタン展示、動画配信も
-
春節の横浜中華街を明るく照らしたランタンオブジェ=横浜市中区 [写真番号:509863]
-
今年の春節のチラシを手にする高橋理事長(右)と実行委員長の陣さん=横浜市中区 [写真番号:509864]