他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ

  1. ホーム
  2. ニュース
  3. カルチャー
  4. 西アフリカ打楽器奏でよう KAATワークショップ開催へ

西アフリカ打楽器奏でよう KAATワークショップ開催へ

カルチャー | 神奈川新聞 | 2019年8月21日(水) 18:31

 西アフリカの伝統打楽器ジャンベの演奏法などを学ぶワークショップが25、26の両日、KAAT神奈川芸術劇場(横浜市中区)で開かれる。県の共生共創事業の一環で、小学校高学年から大学生を対象に参加者を募っている。

 横浜開催のアフリカ開発会議(28~30日)に合わせ、ギニアと、同国と音楽を通じた親交を深めている鹿児島県三島村の子どもたちが来浜するのに伴い、神奈川の住民を含めた交流の場をつくろうと企画した。

 ジャンベのワークショップを手掛けているNPO法人「一期JAM」などの指導で、ジャンベに触れながら基本のリズムや歌を学ぶ。26日はギニアから11~17歳の4人、三島村から中学生22人も加わり、27日はKAATで参加者によるミニコンサートを開く。

 KAATの担当者によると、ジャンベはたたく人の手や大きさによって奏でられる音が異なり、達人は何通りもの音色を操るという。「ぜひ一緒にアフリカの文化を楽しみましょう」と呼び掛けている。

 参加費各日500円。定員は各回20人ほど。どちらかの日に参加すれば27日のコンサートに出演できる。問い合わせはKAAT共生共創課☎045(306)6811。 

 
 

アフリカに関するその他のニュース

カルチャーに関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング