1. ホーム
  2. 話題
  3. 五輪で日本文化継承 ロゴ考案の菅原さんが受賞報告

五輪で日本文化継承 ロゴ考案の菅原さんが受賞報告

話題 神奈川新聞  2017年02月02日 09:34

岡本信明学長(左)とともにロゴマークをPRする菅原さん=横浜美術大学
岡本信明学長(左)とともにロゴマークをPRする菅原さん=横浜美術大学

 東京五輪・パラリンピックを機に日本文化を次世代に継承するプロジェクト「beyond2020」で、ロゴマーク案が採用された横浜美術大学3年生の菅原みこさん(20)の最優秀賞受賞報告会が1日、横浜市青葉区の同大学で行われた。親指を上げ、「いいね!」など、賛同の意を示したロゴを考案した菅原さん。「明るく前向きな気持ちになってほしいとの思いを込めた」と語った。

 プロジェクトは五輪後を見据え、伝統芸能や食、アニメなど、世界が注目する日本文化を後世に残す事業。政府が認定した事業や活動は、ロゴを使用できる。内閣府が、国内56の芸術系大学が加入するコンソーシアム(共同体)の学生らを対象に公募。39作品の中から、菅原さんの作品が最優秀賞に選ばれた。

 約2カ月の制作期間を経て完成したロゴは「いいね!」や「グッド」のジェスチャーがモチーフ。親指を上げた様子はbeyondの「b」のほか、日本の「和」を連想させる「わ」にも似ている。明るく活発なイメージにするため、色は赤とした。

 「東京五輪がスポーツだけでなく、日本の文化を世界に発信していける大会になれば」と菅原さん。将来は「お菓子のパッケージをデザインする仕事がしたい」と夢を語った。


シェアする